てるてる坊主

  • 投稿日:2025/06/26

みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。

今回のプログラムはてるてる坊主制作で、2日間それぞれ別の作品を作りました🌞☂️

「これを作ります!」と見本をみせると「いっぱい晴れてくれるかな?」とさっそく晴れを願う姿が可愛らしい子どもたち。

1日目の製作は気泡緩衝材とカラービニール袋を使って大きなてるてる坊主を作りました!

まず好きな大きさに丸めたビニール袋を緩衝材で包んでてるてる坊主の形を作っていき、どちらも大きさがあるため丸めるのも包むのも大変でしたが少し補助すると上手く形を整えることができました😊

顔部分となる丸めたビニール袋の下をリボンで結ぶのも少し補助をして行いましたが上手に結べて、最後にカラーペンでお顔を描いて完成です。

にっこり顔やお口が開いた笑顔など可愛らしいお顔のてるてる坊主たちが完成し、教室に並べて掲示したその姿は雨も槍も吹き飛ばしてくれそうです💪🏻

2日目の制作は画用紙や折り紙などを使ったてるてる坊主のモービル飾りで、まず最初にてるてる坊主などを吊り下げる土台となる傘に絵の具スタンプの技法で模様を描きました。

くしゃくしゃに丸めた新聞紙をスタンプに使い、絵の具では何色か混ぜてイメージの色を作る、何色か絵の具を重ねてスタンプするなど工夫をこらす姿が見られて素敵な色模様の傘ができました!

傘に吊るすてるてる坊主などの飾りは自分たちで画用紙や折り紙を好きな大きさにハサミで切り、カラーペンでお顔や模様を描いて作っていきます。

特にてるてる坊主をこだわって作っていて、「これはどんなイメージ?」と聞くと多くの子が「これはぼくで、大きいのはママ」と家族をイメージして作っていることを嬉しそうに教えてくれてとてもほっこりしました🥰

工程も多かったので当日に完成までいかなかったですが後日それぞれ制作を進めていき、無事に完成すると「見てみて!これがわたしの!」と可愛らしいモービル飾りを見せに来てくれる子どもたちでした!

自分で一から形や大きさを決めて作ることで創造力が養われるとともに、よりイメージした作品図に近づけられるように自ら工夫をこらしていくことで表現力や追求心が養われるプログラムでした。