スプーンきょうそう

  • 投稿日:2025/06/15

みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。

今回のプログラムは”スプーンきょうそう”で、スプーンなどの道具とビーズを使ってすくう遊びを行いました🥄

「スプーンリレーじゃなくてスプーンきょうそう?」「なにをするの?」とプログラム名を聞いてどんなことをするのかと興味津々の子どもたち。

半分に切ったペットボトルがついた箱とキラキラとした大きめのビーズたちを出すと「あ、わかった!」「すくっていれるんだね!」と内容に気づいて、「おもしろそう!」「はやくやりたい!」とさらに意欲が高まってきました!

最初はすくいやすいレンゲで挑戦し、しっかり箱を抑えてレンゲで一気にたくさんのビーズをすくってペットボトルに入れていく様子が見られてとても上手でした👏

次は木のスプーンで挑戦し、すくう部分が小さくなった分ビーズを全て入れ終えるのに多少時間はかかりますが焦らず落ち着いて取り組んでいくことができ、さらにビーズを1箇所に寄せ集めたり箱の向きを変えるなど自らすくいやすいように考えて工夫する姿も見られて素敵でした。

トングで掴むのにも挑戦したところ「みて!とれた~」「3ことったよ!」と上手にビーズを掴んで入れていくことができ、入れていきながら「おさかな~!」「ハートだよ?」と海の生き物やハートなどの形をしたビーズを見つけると指導員に教えてくれて可愛らしかったです!

最後は好きな道具を使ってどれくらいでビーズたちを入れ終えられるかタイムアタックを3回戦ほど行い、回を重ねるごとに入れるのが早くなってきて3回戦目では見事に自己記録最高のタイムを出すことができました🎉

ビーズは50個ほどありましたが最後までとてもよく集中して参加することができ、プログラム後はビーズを使ってビー玉乗せゲームならぬビーズ乗せゲームをしてさらに盛り上がって楽しむ子どもたちでした!

レンゲやスプーンなどの道具を使ってすくうゲームを行うことで手指の巧緻性や目と手の協応が養われるとともにすくう動作で必要な手首を返す動きの感覚を学ぶきっかけになり、どうしたらビーズたちをもっとすくえるか自ら考えて試していくことで思考力や想像力の育みにつながるプログラムでした。