
みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムは整列ゲームで、折りたたみマットから落ちないようにお題に合わせて並び順を入れ替えていきます🚶♂️🚶♀️🚶
今回は上級生が多いので”お話をしない”というルールも追加すると「「えぇー」」「「難しい~」」と嘆く子どもたち。
早速ゲームを始めていき、最初のお題は『背の順』で
なんとなく”ここら辺かな?”とそれぞれ自ら移動して並び替えていく姿が見られました!
そこから身長が僅差の子たちで背比べを行い、みんなで”○○くんと○○くん入れ替えしよう!” “○○くんは後ろかな?”と身振り手振りで話し合って並び順の決めていく姿が微笑ましかったです☺️
とても上手に並べていましたが「○○くんの方がちょっと高いかな~😣」と後尾の並び順が惜しく、子どもたちが「え!本当?」と驚くほど間近で見るのと一歩離れて見るとでは身長差の見え方が違い、子どもにと指導員にとって新たな気づきになりました。
次は『誕生日順』で、こちらは”おれ3月” “ぼくは10月”と手で誕生月を教え合って並び順を替えていき、その際にマットから落ちないように通り道を作ったり “つかまっていいよ”と腕に掴まらせたりとみんなで助け合う姿が見られてとても素敵でした!
同じ誕生月の子たちは日にちもきちんと互いに確認し合って正しい順に並ぶことができ、素晴らしいチームワークを見せてくれました✨
“お話をしない”というルールを守りながらも時折思わずフフッと笑ってしまうなど和気あいあいとゲームを楽しみ、プログラム終了後は折りたたみマットをそのまま使って押し相撲で遊ぶ子どもたちでした!
お友だちとジェスチャーを介してゲームを進めていくことで非言語コミュニケーション能力や協調性の育みにつながるとともに、マットから落ちないよう並び順を替えていくことで平衡感覚や注意力の養いにもなるプログラムでした。