みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。

今回のプログラムは”紙コップタワーリレー”で、チームで協力して空箱を高く積み上げるゲームを行いました!

くじ引きで2チームに分かれて、まずは各自どうやったら倒さないで積み上げられるか考えながら紙コップを積んでいく練習を行う子どもたち。

練習を終えた後は作戦会議を行い、以前よりも学年が小さい子たちは積極的に案や意見を出せる、上級生たちはチームをまとめられるようになってきて成長を感じるとともに頼もしさを感じました!

実際にリレーを始めると高くなるにつれてタワーが崩れやすくなるのでズレがないように慎重に紙コップを積む、タワー近くになったら走らずそっと歩くなど作戦で決めたことをチーム全体で守って取り組む姿が見られました😊

タワーの形はピラミッド型と塔型と分かれ、両チームとも途中でタワーの一部が崩れてしまう場面がありましたが「大丈夫大丈夫!」「まだいけるよ!」とこちらもチーム全体で声を掛け合っていて本当にチームワークが素晴らしかったです!

終了のタイマーが鳴って何段積めたか確認すると７段の途中と8段で塔型のチームが僅差で勝ち、ピラミッド型のチームは悔しい表情を浮かべながらも「今度はもっと高く積んで勝ってみせる✊」と気持ちを切り替えていてとても偉かったです。

最後までとてもよく集中していて、楽しく取り組めた子どもたちでした!

まず1人でどう積んだら倒れないか考えながら積む練習をすることで自分で”考える”力や”工夫する”力を養うとともに、そこで得たことをチームで共有して実践に繋げるなど団結して取り組むことでコミュニケーション能力や協調性が育みにも繋がるプログラムでした。