みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムはお買い物ごっこで2グループに分かれて交互に店員さん役とお客さん役を行いました!
お買い物を始める前にまず果物や野菜などの商品カードに値段をつけていきます。学年が小さい子たちは”えびせん10円” ”やきそば1万円”と好きなように値段をつけており、高学年の子たちは”りんご150円”などスーパーで見る機会があるのか物の価格相場を理解して値段をつける様子が見られました。
お買い物を始めると「いらっしゃいませー!〇〇はいかがでしょうかー?」と元気に声がけをしていく子どもたち😊
店員さん役ではお客さん役のお友だちに対し本当の店員さんのように丁寧に対応する様子が見られ、清算作業も細かい値段の計算やおつりがでる場合などは少し難しい場面も見られましたが落ち着いて行うことが出来ました✨
お客さん役では値段の合計金額を見て「200円…100円が2枚。」などと所持している貨幣や紙幣から出すことが出来ましたが”10円10枚で100円” “260円は100円が2枚に50円と10円が1枚ずつ”などと貨幣の枚数によってお金の単位が変わったり、貨幣の組み合わせが複雑になると少し混乱する様子が見られました。
買ったものを自分のお店で売ったりと何度も店員さん役とお客さん役を繰り返してお買い物ごっこを楽しむ子どもたちでした!
中学生、高校生と大きくなるにつれて一人でお買い物に行く機会も増えていくため買い物の手順ややり取りを学ぶとともに、お金の理解の育みや大切さ、仕組みを知るきっかけにもなるプログラムでした。