みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムは”持っているのはだれ?”です。
イメージとしてはハンカチ落としの鬼ごっこ版で「なんだか楽しそう!」とすでにワクワクと心を踊らす子どもたち。
最初はハンカチ落としのように円になってお手玉を持った指導員から背中につけた箱にお手玉を置かれた子が鬼となり、お友だちの箱にお手玉を置くために追いかけっこを始めます!
「きゃー!!」と駆け回る子どもたちの様子はとても楽しそうで、鬼になった子たちも最初はいかにバレずにお手玉を置こうかと慎重に行っていましたがす徐々に楽しいが勝って全力でお友だちを追いかける姿に思わず笑ってしまいました😂
お手玉の数を増やすと「だれが持っているの!?」「俺持ってないよ〜😗」と誰が持っているのか分かりづらく、お手玉の場所がころころと変わっていくのがこのゲームの醍醐味でただ走るだけでなく柱に隠れたりと様子をうかがって鬼から逃げる様子が見られてきました。
学年が小さい子たちはまだ瞬発力などに差があって鬼に捕まりやすく、それでも諦めず手いっぱいにお手玉を持って追いかけていたところ「お手玉ちょうだい?」と上級生の子たちが鬼役を引き受けてくれてとても素敵でした✨
タイマーが鳴ると「え〜まだやりたい」「もう1回!」と3回戦ほど行い、よく集中して取り組むことができた子どもたちでした!
大人数で1つのゲームに取り組むことで一緒に遊ぶことや関わる楽しさを学ぶとともに、どうしたら気づかれずにお手玉を置けるか・逃げ切れるかと想像して考えて動くことで考える力や判断力が養われるプログラムでした。