みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。

今回のプログラムは一本橋ゲームで、男子チーム対女子チームで行いました!

走順を決めたら両チームの先頭が床に貼られたビニールテープの線上を両端からスタートして走り、合流した所でじゃんけんを行い一進一退を繰り返して相手チームの陣地(スタート地点)を目指す子どもたち。

線上を走る際につい相手チームの陣地であるゴールを目指すあまりに線からずれてしまう場面もありましたが「線の上だよ～」と何度か声掛けをすると線の上をしっかり走り進めることができました😊

競うゲームなので小さい学年の子たちが上級生の素早さについていけるか少し心配でしたがじゃんけんの声掛けの早さにも問題なく応じれて、むしろ「ｻｲｼｮﾊｸﾞｯ♪ｼﾞｬﾝｹﾝﾎﾟﾝ♪」とノリノリで行っていて微笑ましかったです。

上級生たちは学年の小さい子たちがよく出す手を見抜いて「グー以外も出すんだよ!」「チョキが多いからグー出すといいよ…」とコソッと同チームの子に助言するだけでなく「チョキばかり出してるじゃん!」とあえて大きい声で相手チームの子にも伝えていてその優しさと気遣いに思わず感動させられるとともに見習わなければと思いました!

じゃんけんに負けても気持ちを切り替えて次のお友だちへ「○○任せた!」とバトンタッチを、順番待ちしているお友だちも「大丈夫!次いこう!」と互いに優しい声掛けや相手を信頼している声掛けが見られてとても素敵でした✨

1人のお友だちがじゃんけんを連続勝ちしてそのままゴールした際には「「「おお～!!」」」とチーム関係なく全員で大盛り上がりを見せて、最後までよく集中して楽しく取り組めた子どもたちでした😁

合流したらすぐにじゃんけんをする、前のお友だちが負けたらすぐにスタートするなど瞬発力が必要なゲームを行うことで瞬発力だけでなく判断力も養われるとともに、チーム間での連携や信頼を築く大切さや重要さを知る・学ぶきっかけにも繋がるプログラムでした。