みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。

今回のプログラムは”ぱくぱくぱんださん”です🐼

指導員が指定した果物のイラストをパンダなどの動物のイラストが貼られたカゴに入れて食べさせていく子どもたち。

「パンダさんにいちごをあげてください。」とまずは2～3択から指定された果物を選び取るのから始めていき、「いちご!」”こっち!”と果物のイラストたちをじ～っと見比べて指導員が指定した果物を選び取ることができました!

選び取ることができると自ら拍手をして”パチパチして!”と指導員に拍手を促したり、残った果物のイラストも”はいどうぞ!”と動物カゴに入れてあげる姿が見られて何だか可愛らしかったです😊

次は複数択から指定された2つの果物を選び取る、そのまた次は動物カゴにも選択肢を作って指定された動物カゴに指定した果物を選び入れるなど難易度を少しずつ上げていきます。

年齢が大きい子たちは「ねこさんにすいかとぶどうを…」「ここにねこさんといぬさんがいて、いぬさんの方にりんごを…」という複数の指示に少し悩む・迷う様子も見られましたが、何度か指示を繰り返し伝えると内容を覚えて上手に選択をすることができました!

年齢が小さい子たちはまだ複数の指示を一度にこなすのは難しいため「まずこの中ですいかはどれかな?」「いぬさんはどっち?」と1つずつ指示を行うと正しく選択することができました✨

少し長めのプログラムでしたが最後まで集中を切らさず落ち着いて取り組めた子どもたちでした！

指導員の指示を聞いて、指示に合ったものがどれか目で見て選択することで傾聴力や判断(判別する)力が育まれるとともに、果物や動物の名称を知る・覚えるきっかけにもなるプログラムでした。