ワードウルフ

  • 投稿日:2024/09/03

みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。

今回のプログラムはワードウルフです🐺

“ワードウルフ”と聞いて「どういうゲーム?」「なんか難しそう~」と少し苦手意識を持つ子どもたち。

ワードウルフはお題についてみんなで雑談し、その中で1人だけお題が違いその少数派(ウルフ)が誰かを多数派は探って見つける、反対に少数派は会話のなかで少数だと気付いてそれを悟られないよう話を合わせていきます!

最初のお題は『お寿司』で初めは沈黙が少しありましたが1人のお友だちが「おれは食べたことある」と口火を切ってくれたことで「お家ではあまり出てこない」「お魚以外もある」と上級生を中心に会話が膨らみはじめました😊

学年が小さい子たちも初めこそは緊張した様子でしたが「おやつである」「こぱんにもあるね」などと徐々に意見を発していくことができました!

1人だけお題が『ラーメン』のお友だちは”お魚” “しょうゆ”とラーメンでもあり得るワードが多かったため自分が少数派だと気づかず多数派のお友だちにバレてしまい少し悔しかった模様でしたが「次は頑張る!」と気持ちを切り替えていました。

次のお題は『海』で今度は序盤から会話が弾み、先程少数派だったお友だちも「魚がいる」「青い」と積極的に意見を発する姿が見られて宣言通りとても頑張っていました✨

他にも「サメやウナギもいる」「船がある」「ヤシの木」など多数派から沢山の意見が出て、少数派のお友だちも『プール』ではないと気付いて「埼玉県にはない」「砂浜がある」と多数派に話を合わせていて以前よりもさらに語彙が増えたなと成長を感じました!

少し長い時間でしたがよく集中して、和気あいあいとした雰囲気で取り組めた子どもたちでした♪

意見を発することで語彙を増やすきっかけや人前で発表する練習になるとともに、お友だちと意見を出し合うことでコミュニケーション能力や傾聴力の向上にもつながるプログラムでした。