
みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムは季節の製作で、指スタンプの技法を使って”あおむし”を作りました!
指導員作の見本を見て”あ、はらぺこあおむしだ!”と有名な絵本の主人公や「ちょうちょになる?」と成長した後の姿を思い浮かべる子どもたち。
まずは葉っぱが貼られた台紙に好きな色の丸画用紙と顔の画用紙を貼っていきあおむし本体を作っていきます🐛
くねくねと動いているような形、丸まっているような形とそれぞれイメージにあるあおむしを形にしようと貼り方に工夫が見られました!
すでに十分かわいいですが次にクレヨンで目や口などのお顔を描き、最後に指スタンプで身体に模様を描いてあおむしを完成させていきます。
お顔を描く工程では笑った顔などそれぞれ上手に描けていて、中には『はらぺこあおむし』に出てくるあおむしに寄せて描くお友だちもいてよく特徴を捉えて描けていました✨
年齢が小さい子たちはまだお顔を描くのは難しいですが以前よりも筆圧がしっかりしてきて、うずまきや直線など色んな線を描けるようになって成長を感じました🥰
指スタンプでは指や抵抗がある子はストローに絵の具をつけてその名の通りスタンプのように押して描いたり、お絵かきのようになぞって描いたりと様々な描き方が見られました。
4色ほど用意した絵の具を全て指につけてスタンプする子もいて、水玉模様やまだら模様、グラデーション模様などと素敵な模様のあおむしたちが完成しました!
「みて!かわいいでしょ~?」”できたよ!”と完成したあおむしをにこにこ笑顔で見せてくれ、最後までよく集中して楽しく取り組めた子どもたちでした☺️
あおむしの姿をイメージして形として表現することで想像力・創造力の養いにつながるとともに、絵の具や指やストローなどを使って思いのままに表現を楽しむことで表現力や感性を育むプログラムでした。