みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムは”たなばたかざり”で七夕までの1週間を通して七夕飾りを作りました🎋
1日目は輪飾りと午後に切り紙で飾りを作り、輪飾りでは黙々と取り組む姿が見られて今年もなんと全員1人10個以上の輪っかを繋げることができました!
切り紙は折り畳み方も切り抜き方も子どもたちに任せ、3枚ほど作って繋げた切り紙の飾りはどれも模様がとても素敵で、切れ端や切り抜いて残った折り紙も飾りに使っていて工夫が素晴らしかったです✨
2日目と4日目は吹き流しと貝殻つなぎで、こちらもはさみを使う製作でしたが怪我には十分に気をつけて取り組んでいくことができ、色とりどりの可愛らしい飾りたちが完成しました!
3日目はお魚飾りを作り、四角と三角の折り紙の角同士を貼り合わせてお魚を作る工程では尾びれとなる三角の折り紙を貼る向き、白と黒の丸シールを使って目を貼る工程では黒目の向きを1つ1つ変えていくなどの工夫が見られてお魚によって形や表情が違う魅力的な飾りになりました🐟
5日目は織り姫と彦星の飾りで着物部分は折り紙で折り、指導員のお手本をよく見て上手に折っていくができました。
顔パーツには色鉛筆で目や口などのお絵かきを行い、今回は年齢が小さい子たちが多かったので顔の部位をはっきり描き分けるのは難しかったですが色んな色を使ってたくさんお絵描きをする姿が見られて織り姫と彦星のお顔がメイクのように華やかで可愛らしくなりました!
6日目は星飾りを作り、リース状にした紙皿の台紙に星形の折り紙を貼っていく工程ではどの子もバランスよく見えるように1つ1つ丁寧に星を貼っていく様子が見られ、その台紙にお絵描きをした短冊をつけて今にも願いごとが叶いそうな煌びやかな飾りが完成しました🌠
そして7日目は三角つなぎとひし飾りで三角つなぎでは三角に切った折り紙にお絵描きやキラキラの丸シールを施していき、キラキラが大好きな子どもたちは眩しいくらいにシールをたくさん貼っていてその様子に思わず笑ってしまいました🤣
年長さんや年中さんは三角に切るところから行い、補助線がなくとも半分に切っていくことができてとても上手でした。
ひし飾りは作り方が少し難しく、特に”∧”の形の補助線通りにはさみで切り込みを入れるのに苦戦していましたが紙の向きを変えるなど上手く工夫して切っていくことができました。
どの日も最後までよく集中して楽しく取り組むことができた子どもたちでした!
製作を通して七夕の行事に触れるとともに貼る工程やはさみを使う工程など指先を使うことで目と手の協応になり手指の発達が養われるプログラムでした。
子どもたちやみなさまにとって楽しく素敵な一年になりますように…☆彡