お手玉うつし

  • 投稿日:2025/09/23

みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。

今回のプログラムは”お手玉うつし”で、腕立て伏せの姿勢でリングにあるお手玉を片手を使って隣のリングに移していく遊びを行いました🖐🏻

指導員のお手本を見て「ちょっとむずかしそう…」「できるかな…」と少し緊張気味の子どもたち。

まずは2~3つから始めると、片手と両足で身体を頑張って支えながら隣のリングにお手玉を移すことができました!

今度はお手玉を5つに増やすとこちらも問題なくでき、順番を待っている子たちは「がんばれー✊🏻」としっかりお友だちの勇姿を見守っていて素敵でした✨

最初は不安そうでしたが徐々に自信がついてきたようで、最後は子どもたち希望の「10個!」に挑戦しました。

10個となると移すにも時間がかかるので身体を支えるのにも少し苦戦が見られましたが半分のところで膝をついて一旦休憩したりとそれぞれのペースで進め、無事に隣のリングに全て移すことができました!

1個ずつ移すのがお約束ですが時折こっそり2~3個一気に持って移すお茶目な姿も見られて思わず笑ってしまいました🤭

基本的に片手で身体を支える際は利き手の方が安定するそうですが、写真を見返すと非利き手で身体を支えている子もいて思わず驚かされました。

最後まで楽しく、よく集中して取り組めた子どもたちでした!

片手と両足で身体を支えながら取り組みをすることで体幹の鍛えやバランス感覚の向上につながるとともに、2つのリングを目で捉えながらお手玉をもう片手で移していく動作は目と手の協応の育みにもなるプログラムでした。