
みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムは”マッチングゲーム”で、リレー形式で1人ずつ山札から引いたカードとマッチングするカードを場に並べられたカードたちの中から選び取って1つの絵を完成させるゲームを行いました!
「マッチング?」「絵合わせってこと?」と最初はどんなゲームをするのかとどきどきな様子でしたが指導員による説明で内容が分かると少し安心した表情を見せた子どもたち。
でしたが、マッチングして1つの絵になるカードたちのイラストが空や山などの風景やあるアニメのキャラクターたちがずらっと描かれているもので、そしてその類似のイラストが何パターンもあるのを知って「「「え~!難しいじゃん!」」」と安堵から一気に不安に戻ってしまいました😅
今回はどちらのチームが早くマッチングし終えるか競うのではなく正しくマッチングできた枚数で勝敗を決め、それを聞いて「それなら間違えがないように焦らずゆっくりでいこう。」「似た絵があるからよく気をつけて。時間は気にしなくていいから。」と上級生を中心にチーム内でお互いに優しく声を掛け合う姿が見られてとても素敵でした!
その声かけの通り、いざゲームが始まると落ち着いて手札のカードと場にあるカードたちを照らし合わせてペアになるものを探していく、「これは違う」「これは似てる?」と手札のカードとの絵の違いを”見分けて”候補を絞っていく姿が見られました。
富士山の風景など絵が似たり寄ったり、夜空のように境目の違いが分かりにくいカードだと「ん?」「あれ?どっち?」と苦戦する場面がありましたが色味や影に違和感がないか、手札の右側でなく左側に置いてみたりとこちらも違いを”見分け”ようと色んな視点から照らし合わせて「あ、こっちだ!」「これだ!」と無事にペアのカードを見つけることができました✨
結果は全員ペアのカードを選ぶことができて引き分けでしたが間違えなかったことに嬉しさをかみしめ、最後までよく集中して楽しく取り組めた子どもたちでした!
手札のカードを参考にペアとなるカードを探して見つけることで集中力や空間認知能力を育むとともに、場にあるカードたちからペアになるかどうか”見分け”て選別していくことで認識力や判断力を養うプログラムでした。