
みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回は昨年から毎月、運動・感覚のプログラムと言語・コミュニケーションのプログラムがある週に取り組んでいる”体操”の様子についてです🤸♂️
まず運動・感覚領域のプログラムがある週では”あいうえおんがく体操”をプログラム前の準備体操として取り組み、『あいうえおんがく』という曲に合わせて指導員考案の振り付けを真似っこして身体を動かしていきます!
“たいそう”はフラフープの中で行い、フラフープから”でない”フラフープを”さわらない”お約束をきちんと守って取り組む子どもたち。
始めたばかりの頃、年齢が大きい子たちは気恥ずかしさや戸惑いなど様々な反応が見られましたが今では大好きな”体操”になって「つぎはこうだよ!」と指導員以上に振り付けを完璧に覚えていて頼もしいです🤣
年齢が小さい子たちも最初は音楽を聞いて、指導員やお友だちの動きを見て楽しむことが多かったですが毎月の取り組みで少しずつ振り付けを覚えていき、こちらも今では大好きな”体操”になって自ら楽しく身体を動かしています!
つぎに言語・コミュニケーション領域のSTプログラムがある週では”健口体操”をプログラム前に取り組み、『むすんでひらいて』の手遊び歌に合わせて口唇と舌の体操をしていきます。
こちらの”体操”もみんな大好きでに指導員のお手本をにこにこ笑顔で真似っこをしてくれます😊
年齢が小さい子たちは「むすんで~」の”う”の形や「ベロだして~」で舌を出すなどの細かい動きが最初はぎこちなかったですが毎月繰り返し取り組むことで段々意識して口や舌を動かす場面、真似っこできる箇所も増えてきました!
年齢が大きい子たちも無意識に動かせていたことがいざ意識してとなると難しく、「そのベロはなに~」と舌を鼻がある方へ伸ばしたり「ベロをグルグルまわします~」で舌を回すのが最初はぎこちない様子もありましたがこちらも繰り返し取り組むことで今では上手に動かせていてお手本よりも柔軟に動かせます😝
取り組みを始めてからもうすぐ1年になりますが毎月毎月子どもたちの成長が目に見て感じられて私たち指導員もとても嬉しく思い、形は変わるかもしれませんが来年度もこういった毎月の取り組みを実施していきたいと思います!