みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムは絵しりとりで、2チームに分かれて行いました!
“絵苦手だな~” “みんなに伝わるかな…”と少し不安気な子どもたち。
みんなで意見を出し合いながら「おれ最初やろうか?」「最後がいい人~?」と順番決め、「あせらずゆっくりやろう!」「簡単なものや分かりやすいものを描こう!」と作戦を決めていく様子が見られて微笑ましかったです😊
早速しりとり行い、1番手の子たちは『ご』から始まる言葉を考えて『ごま』や『ごぼう』とチーム全員に伝わるよう色鉛筆で色を足したりと工夫して描いていました。
あとに続いていく子どもたちも『ごま』→『ますく』や『すいか』→『かに』と次のお友だちに伝わるようたくさん考えて、よく特徴を捉えて描いていく姿が見られてとても上手でした!
「うーん…」と途中でしりとりの繋がりが分からなくなり悩む場面もありましたが「また1から始めればいいよ!」「大丈夫だよ!」とお友だちが声をかけると「じゃあ…」と描き始めることができ、互いにチームを思いやる姿勢が素敵でした✨
2巡目に入ると不安が和らぎリラックスした状態でチームで和気あいあいと取り組む様子が見られ、最後までよく集中して楽しくプログラムに参加できた子どもたちでした😆
苦手なことにも挑戦することで”お友だちに伝わった!” “やってみて良かった!”などと成功体験を積むきっかけになり、相手の考えを汲み取る・相手にヒントを上手く伝える練習になるとともに想像力や思考力の鍛えにもつながるプログラムでした。