みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムは”いろはにこんぺいとう”です。
まずお手本を見せると「これ知っている!」「やったことな〜い!」と興味津々な様子の子どもたち。
最初は指導員が鬼役になり「いろはに〜こんぺいとう、上か下か真ん中か〜?」と2本の紐を上下に大きく広げた形にした所に後ろを向いている子どもたちが「上!」「下!」と通る位置を選び答え、いざ振り向くと「高いよ〜😂」「下通れないじゃーん!」と通るのが難しい状況に大笑いしていました😆
紐に引っかかった子は次の鬼役になり、横や縦に交差させた形や真ん中を狭めた形を作るなどと回を重ねるごとに形をどんどん複雑にしていく様子が見られました。
プレイヤーの子どもたちもその複雑な形にどんどん順応していき“上”を選んでまたげないほど高い位置にあっても上手に高く跳び超える、“真ん中”を選んで幅が狭くとも頭や肩が当たらないよう気をつけて通るなど工夫して通っていく姿に「そうやって通るのか!」と思わず驚かされる場面もありました😲
特に学年が大きい子や男の子たちは果敢に“上”を選び、「こうやればいける!」「がんばれ!」と互いに攻略法を考え教え合い、鼓舞し合う様子が見られて素敵でした！
学年が小さい子たちは学年が大きい子たちの通り方を参考にして取り組む姿が見られて、スライディングや背中で這って進むなど少し面白い通り方も真似っこして行う姿が可愛らしかったです😊
とても楽しかったようで「まだやりたい!」とプログラム終了後もいろはにこんぺいとうを楽しむ子どもたちでした。
お友だちと一緒に取り組み、遊ぶことの楽しさを経験するとともに「こうしたら通れるかな?」と自身の身体の動きと紐の高さや幅からどう通れるか考えることでボディイメージの向上や空間把握能力の養いにもつながるプログラムでした!