おにのなかにおにがいる

  • 投稿日:2025/02/08

みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。

今回のプログラムは”おにのなかにおにがいる”で、鬼のお面を作って豆まきを行いました👹

まず最初に導入として『おにのなかに おにがいる』の読み聞かせを行い、「このほんしってるよ!」「さいしょはあおおにがでるよ!」と絵本の内容をよく覚えている子どもたち。

それでも読み聞かせは静かに聞いていてとても偉く、泣き虫や食いしん坊など登場する子どもたちとリンクしたお腹の中の鬼が出てくるとフフッと笑みを浮かべる場面も見られて可愛らしかったです!

次は絵本の内容にあるようにお面作りを行い、色選びでは「お腹の中にいる鬼は何色かな~?」と聞くと「う~ん…あお!」とそれぞれ好きな色や自分のイメージから色を選ぶ子もいれば「とうめい!」と意外な選択をする子もいて”なるほど!”と素敵な発想に感心するとともに「ごめんね…用意がない…」と申し訳なく思う指導員でした😣

お顔は用意したパーツや丸シールを貼ったり、色鉛筆でお絵描きしたりと子どもたちの選択に任せ、ここでも半円シールと丸シールを組み合わせてお目々を作ったりお鼻は色鉛筆で描いたりとそれぞれ工夫が見られて素敵なお面が完成しました!

最後は作ったお面を頭につけてカラーボールを使った豆まきを行い、お友だちや指導員と「おにはそとー!」と互いにボールを投げ合ってお腹の中にいる鬼さんを外に追い出していきます。

全力でボールを投げ合う姿が見られて豆まきは多いに盛り上がり、「あ~たのしかった!」と笑顔もたくさん見られて可愛らしい子どもたちでした😊

節分を楽しむとともに、読み聞かせを参考にお腹の中にいる鬼のイメージを膨らませて製作をすることで想像力や表現力を育むきっかけになるプログラムでした。