みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムはかるたで、ことわざかるたを使って行いました。
最初は学年が小さい子たちだけ札を探して次は上級生だけが探すと2グループ交互に札をとっていくルールで行い、指導員の読み上げをよく聞いて札を探す子どもたち。
学年が小さい子たちグループは読み上げられる前から札全体を注視する様子が見られ、読み上げるとすぐ「これ!」と札を見つけて取ることができて上手でした!
時折札を見つけても取らずに1年生やお友だちに譲る優しい姿が見られ、「ありがとう。みんなも取っていいんだよ😊」と伝えると遠慮なく取り始めていき思わず笑ってしまいました😂
上級生グループは「あったー!!」と流石の瞬発力で札を見つけて取り合っていき、身体をはって全力で札を取りに行く姿は百人一首の試合のようでたくましかったです!
取りそびれてしまったり、同時に札をタッチしてじゃんけんになり負けた際も「次は絶対取る!」と気持ちを切り替えることができ、その後札を取ることに成功すると「やったー!」と喜ぶ姿が見られて微笑ましかったです🥰
終了後も「見て先生!こんなに取ったよ‼」「〇枚取った~♪」と嬉しそうに報告し、最後までよく集中して楽しく取り組めた子どもたちでした✨
指導員の読み上げや札の文字や絵をよく見聞きして探すことで傾聴力や注意力の養われるとともに、素早く札を取ろうと集中することで集中力や瞬発力の向上につながるプログラムでした。