さくら

  • 投稿日:2025/03/25

みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。

今回のプログラムは”さくら”で、桜が開花する時期にちなんで1週間それぞれ違う桜の製作を行いました🌸

1日目と2日目は”はながみマグネット”で、紙粘土とピンクや黄色の花紙を使って桜や菜の花を作った子どもたち。

まず土台となる紙粘土を配って少し平べったくして成形していき、形を整えたら紙粘土に小さく正方形に切ったピンクか黄色の花紙を乗せて丸箸で上から優しく差し込んで桜や菜の花をたくさん咲かせていきます!

最初はギュッと強く花紙を差し込むなど力加減が難しい場面が見られましたが、「これくらいだよ」と一緒に行うと感覚を掴んだようで上手く差し込んでお花たちを咲かせていくことができました✨

3日目と4日目は”ペットボトルスタンプ”でペットボトルの底にピンクの絵の具をつけて、幹が描かれた台紙にスタンプして桜の木を描いていきました。

たくさんスタンプをして満開の桜、加えて指スタンプもして桜吹雪など描き方によって桜の木の雰囲気が違ってどの作品もとても素敵でした!

5日目と最終日の”さくらをさかせよう”は幹が描かれた台紙にちぎったり、丸めたピンクや白の花紙を桜に見立てて貼って桜の木を作っていきました。

こちらもそれぞれ貼り方に工夫が見られ、丸めた花紙を並べるようにきれいに貼って立体的な桜の木、あえてちぎったり丸めずにそのまま1枚ペタッと貼って一面ピンクの桜の木などが完成してどれも綺麗でお花見した気分になりました🥰

6日目は”センサリーボトル”を作り、子どもたちは造花の桜の花びらと小さな正方形に切ったホログラム折り紙、水をボトルに入れる作業を行いました。

花びらなどの小さなものを小さなボトルに入れるという少し集中が必要な微細作業でしたがしっかり目と手を協応させて取り組むことができました!

洗濯のりも入れてセンサリーボトルが完成すると早速振ってみて、ひらひらと舞う花びらと折り紙をじ~っと見つめる姿が可愛らしかったです☺️

どの曜日でも完成させた作品を「はやくみせたい!」”よろこんでくれるかな~?”とお母さん・お父さんに見せるのが待ち遠しそうにしていて微笑ましい子どもたちでした!

製作を通して季節の変化や春を身近に感じるとともに、それぞれ持つ春や桜のイメージを形にして表現することで想像力や表現力が養われるプログラムでした。