
みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムは”わたしはだれでしょう?”で、出題者の頭飾りにつけたイラストが何かをお友だちからクローズド・クエスチョンで聞き出して当てていきます!
“答えを言わない” “はい/いいえで答える”と頑張って守ってほしい2つのルールを伝えると「なんだかむずかしそう…」と少し苦手意識を持つ子どもたち。
最初は指導員が出題者となって練習を行い、つい答えを言ってしまいそうになる場面も見られましたが指導員の質問に対して”はい/いいえ”で上手く答えることができました🙆🏻♂️🙅🏻♀️
慣れてきたら子どもたちも大きい順に出題者に挑戦し、まず『のりもの/たべもの/どうぶつ』のどれに当てはまるか質問していきます。
年長さんのお友だちは『のりもの』だと分かると「にもつをのせますか?」「うみのうえをはしりますか?」と自分で考えてさまざまな角度から質問していき、「はい!」「ノー!」と質問への返答を聞いて「わかった!わたしは”でんしゃ”ですか?」と答えを導き出すことができました!
年中さんのお友だちは『たべもの』と分かると「えっと…あかいですか?」「おかし?」と指導員と一緒に考えて質問をしていき、「果物ですか?」で”はい” “いいえ”と意見が分かれましたが「あ!いちごですか?」と当てることができてお見事でした👏
年少さんのお友だちも質問から『どうぶつ』で『ちいさくない』という答えを得て、正解は「ぞうですか?」と当てることができて頑張りました!
回答側では回を重ねるごとにルールを理解してお友だちのために答えやヒントを言わないよう心がけて、手で○や✕を作るなど可愛らしいジェスチャーつきで『はい/いいえ』のみでしっかり答えることができてとても偉かったです✨
少し難しい内容で長い取り組みでしたが最後までよく集中して楽しく参加できた子どもたちでした!
ルールや制限のあるゲームを取り組むことで『ルールを守る』『相手を思いやる』習慣が身につくきっかけになるとともに、答えを導くために質問する内容を工夫して考える、お友だちからの”はい/いいえ”での返答を参考に当てはまるものをイメージすることで思考力や想像力が養われるプログラムでした。