みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムは”ボッチャ”で、球の代わりにお手玉を使って行いました!
ボッチャはプログラムで何度か行ってきたため本教室ではメジャーなスポーツで「ボッチャだ!」「久々だね!」と嬉しそうな子どもたち。
今回が初めてのお友だちは「難しくない?」”できるかな~?”と少し不安そうにしていましたが指導員のルール説明から”お手玉を投げる”だけだと分かってホッと安心した表情に変わり、私たち指導員も安心しました🤗
こぱんでのルールは公式のルールとは少し違い、ジャックボールは”先攻チームではなく指導員が投げる”、それを目安に”先攻と後攻がお手玉を交互に”投げていきます。
そして一番ジャックボールの近くに投げて置くことができたチームが勝利ですが「白のお手玉(ジャックボール)が動いて1番近いお手玉が変わったら?」「両チーム同じくらい近かったら?」とよりルールを明確にするために質問をする姿が見られ、疑問に思ったことや分からないことをそのままにしない姿勢が素敵だなと思いました!
まずチーム分けや投球順を決めていき、投球順では高学年の子たちが筆頭にみんなで順番を相談していく様子が見られてすでにチームワークが素晴らしかったです✨
ゲームを開始すると高学年やボッチャ経験があるお友達はジャックボール辺りをよく狙って投げ、見事に近くに持っていくなど投げる力加減などを上手くコントロールしていて流石でした!
お手玉はボッチャの公式球よりもかなり軽いため思うほど飛ばなかったり、反対に飛びすぎて思っていた方向と違う方へ飛んだりと軽いものならではの力加減やコントロールの難しさがあり、学年が小さい子やボッチャが初めてのお友だちは投球に少し苦戦する姿が最初は見られました。
回を重ねるごとに力加減やコントロールなどの感覚を掴んで上手く投球していくことができ、中には最終的にジャックボールの一番近くに置くことができたお友だちもいてお見事でした👏
お友だちが投球する際は「がんばれー!」と応援したり、ジャックボールの一番近くに置くことができた際は自分のことのようにみんなで大きく喜び合うなどゲーム内でもチームワークの良さを感じました!
人数が多く、少し長い取り組みでしたが最後までよく集中して、みんなで楽しく参加することができた子どもたちでした😊
目標であるジャックボールを意識して投げることで集中力、投げる力加減やコントロール能力を養うとともに、みんなで協力して勝利を目指すなどチームワークが必要なゲームを行うことで自発性や協調性、コミュニケーション能力を育むきっかけになるプログラムでした。