みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムは”マナーまちがえさがし”です。
あるイラストの中からマナー違反となる部分を探し、どうして間違えているか考える子どもたち。
分かっても指導員が聞くまで声に出さないというルールで行い、つい指さしや声に出しそうになってもハッと気づいと言わずに待つ姿が見られてとても素敵でした✨
1枚目のイラストは道路上の様子が描かれたイラストで「どこが間違っているかな?」と順番に聞くと「ごみを(道端に)ポイしている!」「(横断歩道ではない所で)どうろをわたっている」「しんごうがあか」と間違っている部分を上手に言葉で答えることができました!
どうしたら良かったかを聞くと「ごみばこ(に捨てる)」「おうだんほどうをわたる」と自身の考えを言葉にして答えてくれ、中には「あおになったらわたる!」の意見に対し「ぼくは(赤信号だから)とまる。」とまた違った意見を出す子もいて意見交換に近いやり取りが見られて思わず感心させられました😳
ごみのポイ捨ての部分では「ごみをひろう!」と“こうすれば良かった”とは違った視点で答える子もいて『こういう視点もあるんだな』と新鮮に感じました!
2枚目のイラストはスーパーマーケットでの様子が描かれており「お菓子を食べている」「ここに(カートに)乗っている!」と2枚目も間違えている部分を見つけて答えることができました。
他にも“エスカレータを走って降りている”部分は「(上りなのに)したにいっている。」と、違反ではないが”子どもがお菓子を手に取る”部分では「かってにおかしとっている!」というまた違った視点の答えが出て『なるほど〜こういう視点もあるのか!』と指導員にとっても新たな発見や気づきになりました🤔
またどうすれば良かったか2枚目でも聞くと適切な正解例を答えてくれて、「楽しかった!」「またやりたい!」とよく集中して楽しく参加することができた子どもたちでした!
文化や社会性のマナーを学ぶきっかけになるとともに、間違えを見つけて答えることで洞察力や思考力や“どうしたら良かったか”を考えることで言葉の表現力の養いにもつながるプログラムでした。