季節の製作 7月

  • 投稿日:2024/07/29

みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。

今回のプログラムは季節の製作でステンドグラス風なお魚とくらげを作りました🐟🪼

「これを作ります~」と指導員が作った見本を見せると”それなに?” “つくりたい!”と興味津々に手を伸ばす子どもたち。

年齢が小さい子たちはくらげを製作し、まず好きな色の花紙と折り紙をちぎってくらげの形をした台紙に貼っていきます!

見本をよく見ていたようで台紙に貼る場面では花紙や折り紙を隙間なく貼ろうと工夫する様子が見られ、”ステンドグラス風だからいっぱい貼ってくれたら嬉しいな~”と考えていた指導員の意図がも…もしや通じた…?と思わず驚かされました😂

台紙にまんべんなく花紙たちを貼った後は裏に細長く切ったカラーセロファンをくらげの足に見立てて貼っていき、最後に予め用意されたくらげの切り絵を台紙に貼って完成です!

年長の子どもたちなどはお魚を製作し、こちらは予め用意されたお魚の形をした切り絵の画用紙の裏に好きな色のカラーセロファンを貼っていきます。

セロファンが重ならないように貼る、あえて色とりどりのセロファンを重ねて貼るなどこちらもそれぞれ工夫を凝らす姿が見られました😊

最後に描きたい子は色えんぴつで顔などをお絵かきしてお魚の完成です♪

完成した作品は季節製作の掲示板に飾っていき、くらげとお魚どちらも絵本の『にじいろのさかな』に出てくる”にじうお”のように素敵な色合いできらきらと輝いていてまるで海の中を見ている気分になります🐠

貼る作業は手先や貼るものにとても注意がいくため疲れが出やすいですが最後まで集中を切らすことなく真剣に取り組む子どもたちでした!

“つぎはこの色を貼って~” “こうやって貼ろうかな?”と自身の完成イメージを形にしていこうと工夫することで思考力や表現力が培われ、貼る作業など手指を使う工程を行うことで手指の巧緻性の向上につながるプログラムでした。