みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムは季節の制作でかがみもちを作りました!
まず最初にオレンジ色と黄色の花紙で橙(だいだい)を作っていき、好きな大きさに花紙を丸めていく子どもたち。
丸めた花紙をもう1枚の花紙で包む作業では上手に包むことができ、最後に葉っぱの画用紙を上部分に貼ったら橙の完成です!
「みかん!」「“だいだい”できた!」と嬉しそうに橙たちを見せに来てくれる姿が可愛らしかったです😊
次は三方(さんぽう)に型どった画用紙を好きな色から選び、そこにお餅に見立てた2つのトイレットペーパーの芯から大きいもの順に貼っていきます。
お話を聞いて順番に貼っていくことができ、少し迷った際は「こっちがさき?」「これ?」と指導員に確認する姿が見られて素敵だなと思いました🤗
年齢が大きい子たちはお餅部分を厚紙で巻いて作り、「せんせい!できたよ!」と上手にくるくると巻いてテープで止めるところまで行うことができました!
お餅と橙を貼ったら最後に御幣(ごへい)を貼ったら鏡餅の完成です✨
御幣もしっかり左右を確認して貼ることができ、「かんせーい!」「かわいいでしょ?」と出来上がりに満足な様子の子どもたちでした!
製作を通してお正月にまつわる風習や伝統を知る・学ぶとともに、丸める・巻くなどの手先を使う動作を行うことで手や指先の養いにつながるプログラムでした。