季節の製作 3月

  • 投稿日:2024/03/18

みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムは季節の製作で年齢が大きい子たちなどは”たんぽぽ”を、年齢が小さい子たちは”なのはな”を作りました。
まず最初にはさみで2枚の黄色の丸型画用紙に引いてある線を切っていき、真剣な表情でちょきちょきと線に沿って丁寧にはさみを入れていくたんぽぽグループの子どもたち。
画用紙が、かきこかこともあり線からズレてしまう場面もありましたがはさみの位置を直すなど慌てずに落ち着いて修正を図る姿が見られ、最後までよもく集中してとても上手に切り進めていくことがてきました!
次に切り終えて花びらの形になった画用紙を中心に向かって交互に折っていく工程を行い、「折る、折らない、折る…」声をかけて見守っていると一緒になって「おる、おらない!おる!」と声に出しながら画用紙の花びら部分を折っていく様子が可愛らしかったです😊
折り終えたら2枚の花びらの画用紙を重ね貼り、葉っぱの画用紙を貼ったら完成で、「ここにはって…」とそれぞれが工夫して花びらや葉っぱを貼っていく姿が見られて素敵なたんぽぽが完成しました!
なのはなグループの子どもたちはまず最初に黄色の花紙を丸めていき、その工程が楽しいのか積極的に何枚も上手にくしゃくしゃと丸めてくれて時折ちぎり始める姿には思わず笑ってしまいました😂
丸め終えた花紙は菜の花の形をした画用紙に両面テープで貼っていき、最後に茎の画用紙を貼ったら菜の花の完成です。
完成した菜の花を”みて!”と嬉しそうに指導員に見せ、椅子から降りて颯爽とおもちゃを借りに向かう小さな姿がなんだかかっこよかったです!
今回は自由遊び前に取り組んでいる子が多く、早く遊びたい気持ちをぐっとこらえて製作に取り組みとっても頑張ってくれた子どもたちでした✨
製作を通して季節を感じるとともに、はさみや丸めるなど手指を使う作業を行うことで手指の発達や集中力の養いにも繋がるプログラムでした。