みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。

今回のプログラムは風船バレーで2チームに分かれて行いました🎈

今回は”1人２回のみボールに触る” “必ずチーム全員にパスを回してから相手チームに返す”というルールを課しました。

「え～っ😩」「難しくない?」と言いながらもさっそく作戦会議を行う子どもたち。

「○○くん、○○くん…で、最後ぼくが返すね。」「○○ちゃんはこの位置にいてね!」とパスを回す順番やパスを回しやすいように配置を決めたりとチームで意見を出しあう姿がなんだか頼もしかったです!

いざ始めるとなかなか両チームとも全員1回ずつパスを回すのに苦戦していましたが「〇〇くん！はい！」と次にパスを渡す子に声をかけるなど上級生が対策を打つ様子が見られました✨

それでも軽くて扱いやすい反面、風船は予測不能な動きをするため配置通りに飛んでいかず落としてしまう場面もあり、それならばただ配置場所で待つのではなく臨機応変に動くなど学年が小さい子たちも少し意識を変えて自ら動こうとする姿が見られて素敵でした!

ルールに慣れてくると徐々にパスも繋げられ、全員にパスを回すことに成功すると「やったー!」と大きく喜ぶ姿が微笑ましかったです。

今回は試合とまではいきませんでしたが協力・連携の大切さや達成感を味わう嬉しさを体験・経験する子どもたちでした!

風船の動きを追うことでビジョントレーニングや動体視力の向上に繋がるとともに、自ら考える・動く大切さを知る・学ぶプログラムでした。