みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムは”どんなきもち?”で、絵カードの内容を見聞きし、その際に自分だったら”どんなきもち”になるか表情絵カードから選びます。
まず最初に表情絵カードの確認を行い、「これは”たのしい”きもち」「これは”おこっている”きもち」など絵カードと同じ表情や手振りをして伝えるとそれを真似っこして確認する様子が見られて可愛らしい子どもたち。
最初の絵カードは”新品の靴”で「新しい靴を買ってもらった。どんなきもち?」と表情を選んでもらうと『うれしい』『たのしい』と喜びの表情など自分が感じた気持ちを選ぶことができました😊
次に“おもちゃが壊れた”絵カードでは「これ、”かなしい”」「ママが”おこる”」と指差しだけでなく口頭でも答えることができて素敵でした!
お友だちの回答を気にして同じのを選択しようか迷っている子もいましたが、人それぞれ色んな気持ちがあるから大丈夫だと伝えると「…”いや”」と自分の気持ちで選択することができました。
“お誕生日プレゼント”の絵カードではもちろん「うれしい~!!」『たのしい』と喜びを実際に表情でも表していて微笑ましかったです😆
次の絵カードは”熱が出て寝ている”では『こまっている』や『かなしい』などつらい気持ちの表情を選び、中には兄弟が熱を出して辛そうだったなどのエピソードも兄弟の気持ちになって説明してくれました。
最後は”かけっこで負けた”でこちらも「まえ、うんどうかいでまけて”かなしかった”。」などと選択した気持ちと同じ気持ちになった場面を想起して説明する姿が見られました!
1人ずつ順番に聞いていきましたが自分の番が来るまできちんと待つことができ、集中して楽しく取り組めた子どもたちでした✨
絵カードから気持ちを想像することで想像力の養いやお友だちなどの他者や自分自身の”きもち”を考えるきっかけになるとともに、”どんなきもち”か表情絵カードや口頭で伝えることでコミュニケーション能力の育みや自分の思いや考えを伝える練習にもなるプログラムでした。