みなさまこんにちは、こぱんはうすさくら川越中央教室の関口です。
今回のプログラムは”本の読み聞かせ”で1人1冊ずつお友だちと指導員の前で絵本の読み聞かせを行いました!
緊張した面持ちながらも一字一句丁寧に絵本を読み上げていく子どもたち。
音読と違い読み聞かせは複数人の聞き手がいて、その聞き手と共に”絵本を見て”いきながら”読み上げて”いくという2つの物事を同時に行う必要があります。
なかなか聞き手に見やすいように絵本を向けた状態で文章を読み上げていくのは大人でも少し難しく読み手の子どもたちも苦戦している様子でしたが、自分の顔の横に絵本を持っていくなど読みやすくなるようそれぞれ工夫する姿が見られてとても素晴らしかったです😊
後半になると笑顔や読み上げる声にも自信が見られてきて思わず指導員も嬉しくなるとともに聞き入ってしまいました!
聞き手の際はお友だちの読み聞かせに耳を傾けて読み手・聞き手どちらもよく集中して取り組むことができた子どもたちで、今後もし機会があればぜひ児童発達支援の子どもたちにも読み聞かせをお願いしたいと思いました✨
読み手では聞き手に向けて読むことで豊かな言葉や表現の身につきにつながり、聞き手では絵本などや文字・言葉に親しみを持つきっかけ、傾聴力や集中力の養いになるプログラムでした。